2014年12月27日

2014年

本日はリンちゃんレン君のお誕生日ですね!
自分のツイッターのTLに鏡音クラスタが多いというのもありますが、誕生祭の盛り上がりは鏡音が別格だなーと毎年思います。

さて。時間がとれたので、今年の振り返りをつらつらと。
…書いてみたらすっごく長くなったので畳みます。

とてもざっくりまとめると、今年は長いトンネルを抜けて思うままに駆け抜けた、本当に幸せな1年でした。
来年の目標は、欲望の赴くままに創り、そして積極的にイベント参加すること。

来年の予定ですが、とりあえず
2月1日 VOCALOID FANTASIA(ボカファン)
3月8日 VOCALOID PARADISE関西4(ボーパラ関西4)
の2つが現時点でサークル参加確定しております。
ボカファンは基本的に旧譜+ハンドメイドで何か新作、くらいのまったりな感じですが、3月のボーパラでは新譜出します!
Lycieratia(リシェラティア)シリーズがついにCDに…の予定!

今年も仲よくして下さった方、今年知り合った方、曲を聴いて下さった方、たくさんお世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします!m(_ _)m


昨年・2013年は私にとってはどん底で、年の前半はもう曲もお話も一生作れない・作らないかもしれないと本気で思っていた時期でした。
それでも年の後半には、なんとなく曲を作ってみたり、おはなしを考えてみたりといったのをある程度取り戻せてはいて、それでもまだ、創ったものに対してどこか自分らしくないなーという思いが抜けきらなかったのでした。
そんなわけで、このページにも表れてますが、2013年の新曲はゼロ。
昨年の今頃のブログを読んでも、ボカロの活動を再開できるという確信がこのときは自分の中にほとんどなかったんだなあと。
そもそも実生活が結婚式の準備やら新生活・仕事に慣れるのに忙しかったというのも多分にありました。

それで、式の準備なども落ちついたりした2月頃、リハビリのような感覚でシンプルなバラードを作り、レン君に歌ってもらったのが「春に融ける」
季節物ゆえのはやる気持ちでなんとか完成まで持っていけましたが、この頃はまだ探り探りだなぁという感じでした。
そして、思えばこれが、長年連れ添ったDAW・シンガーソングライターで仕上げた最後の曲となりました。

転機は、春でした。
我が家に新PC導入。そして、そのタイミングで一緒にお迎えしたソナーさん。
ソナーさんに少し慣れ始めた頃に頂いた、歌い手・にじこさんからの作曲のご依頼。
そして同じころに耳にした、ルカオンリー開催の噂。

これで一気に火がつきました。
よーし曲作るぞ!CDも作るぞ!!と。
5月半ば頃からひと月1曲ペースで曲を書きつつ、過去曲(うみ、ハルモニア)をアレンジしつつと、水面下でみなぎっておりました。
特に、5月〜6月にかけてにじこさん向けに制作したとある楽曲(現時点で未発表)が、民族調・掛け合いの物語性の強い歌詞のものだったのですが、自分の中で「あ、これは私だ、私の曲だ」と、活動休止を明けてから初めて確信を持って思えて、お渡ししたにじこさんにもナナミさんらしいと言って頂けたことが大きな自信につながりました。
(今思えばたぶん、「春に融ける」のメロディなんかも聴き手からすればやはり私らしいんだろうなーって思います。本当にあくまでも自分の中での話であって)
そのまま10月のボーパラ、11月のかがさん申し込み。もう引き返せないぞ、と。

同じころにアクセ作りの師匠・真菜ちゃんと、手作りアクセでコミティアに出てみよう!ということで合同サークル「Andante-アンダンテ-」を立ち上げ、こっちもちょこちょこ作りつつ。
そして8月末に初のコミティア参戦、サークル参加。
そこでずっと(一方的に)敬愛していたオンライン小説書きさんに思いきってご挨拶をしたり、ありがたいことにそこからご縁が生まれたり…といったことが後述するとある曲の原動力になったり
様々な方が作られた一次創作の「本」の魅力に触れ、私も本を作ってみたい…!という前々からほのかに抱いていた憧れに火がついたり
と、コミティアはアクセ以外でも色々な刺激を受けました。

コミティアを終えて、9月からは本格的にボーパラモード。
入稿の日程感覚などを長いブランクですっかり忘れてしまい、アートワークを担当して頂いた7:24さんにはなかなかタイトなスケジュールをお願いしてしまった気がしますorz
そんな中、光の速さで頂いた素敵なラフにパワーをもらいつつ、楽曲が調声と楽譜上の完成をみたのが9月下旬。
さあここから長いミックスとの戦いだ…というところで現れた強力な助っ人、食糧難Pこと夫(笑)
正直、十万馬力レベルで助けてもらいました。ありがとう。

ここまで作ったものを全く表に出すことなく、この間、作った曲を自分以外で聴いてもらった方は犬飼さん、にじこさん、それと夫くらいでした。
「ユグドラシル」を動画で投稿したのが久しぶりのお披露目でした。
ああ私っぽさが戻ったなぁと確信を持てた曲を世に出すのが本当に久しぶりで、投稿するときは今までになく緊張しました。
この曲で結構、私らしいというお言葉を頂けました。
それをもって、完全にnanami/ナナミPに戻って来れたなぁという実感が持てました。

ひねくれ者な性分で、実はそれまで「ナナミさんらしい」という言葉を素直に喜べなかったんです。
曲の作り方がワンパターンなのかもなぁ…とかマイナスにとらえてしまって(笑)
いろいろを経た今は、「らしい」「らしくて好き」と言って下さる方の存在ってものすごく尊いものなんだなと思います。
だってその方は、それまでの作品と今の作品との両方に触れて下さっているわけで。
「ナナミさんらしい」も、「らしくなくて新鮮」も、どっちもとても励みになる嬉しい言葉です。

10月、11月は完成したミニアルバム「きみの瞳に映る空」を引っ提げて、立て続けのイベント参加。
表題曲も動画で投稿。
イベントの締めくくり、11月のボーマスが終わった辺りで、あちこちで受けてきたもろもろの刺激がひとつの実を結びました。

「Lycieratia」を完成させよう、と。

「Lycieratia」は、DTMを本格的に始まる前から、表現したいものの原形だけは長いこと自分の中にあった物語でした。
そもそもリシェラティアという単語自体、私のリアル中二時代の黒歴史創作ノートに走り書きしてあった文字列ですからね…。
それだけに一度下ろしてしまった腰は重かったのですが、再始動に至った理由のひとつは、やはり、曲作り、おはなし作りの感覚を完全に取り戻せたこと。
もうひとつは、幾つものイベントに参加して、作品の形態を考える幅が広がったこと。

最後のひとつは、実生活をふと見つめて思ったこと。
今こんなふうにやりたいことをできる時間に、完全なるタイムリミットというのはないのだろうけど、それでも、とても有限なものなんだろうなと。
やれるときにやりたいことをやらなきゃ後悔するなと。
ある程度の重みをもってその感覚に至ったのは、創れない・創らない時間を経たからこそなのかもしれません。

そんなわけで、いざLycieratiaモードへ!となったわけですが、その前に。
やらなきゃ後悔の精神で、どうしても創っておきたいものがありました。

「Blessing-空と風と鳥たちの唄-」。この曲は、前述のコミティアでご挨拶した方・桐原さくもさんの書かれた小説「響空の言祝」をモチーフに制作しました。
あのとき思いきってご挨拶しなければ、大好きな物語にここまで思い切り乗っかって自分の作品を作る・それを世に出すということはできなかったと思います。
素敵な作品と、温かい作者さまに大きな感謝を。

作りたいものを無事出し終えて、今はLycieratiaシリーズの新しい曲を制作したり、発表済みの曲をリミックスしたり、おはなしをゆるゆると改稿してみたり、水面下でわちゃわちゃと動いている、そんな年末であります。

というわけで、来年の私はLycieratia一色…とまでは浮気性なのでたぶんいかないですが、どーんと中心に据えて活動していけたらと思っています。
あと、今までで一番くらいに積極的にイベントに参加する一年にできたらいいな、と。
創作という名の欲望に忠実に駆け抜けます!
posted by nanami at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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